精神病を乗り越えた私達が語る。オキシトシン副作用 危険な離脱症状と脳内ジャック

オキシトシン副作用 危険な離脱症状と脳内ジャック
オキシトシン副作用 危険な離脱症状と脳内ジャック
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オキシトシンは現在、オキシトシンスプレー、オキシトシン点鼻薬などとして一般の人でもネットで手に入るよう販売されている。

 

オキシトシンを治療の目的で使う事は医療の法律では禁止されているのだが、オキシトシンを増やしたい人からはオキシトシン関連の商品を購入する人が多くいる。

 

また自閉症の症状を改善したいという声も多くあるらしい。

 

しかし私たちはオキシトシンを外部から増やす事には反対したい。

 

なぜなら、脳内に働くホルモン物質を外部からの摂取などで直接増やす事は大きなリスクが伴うからだ。

 

ここではオキシトシンを外部から分泌を増やしたり、コントロールしたりする上での注意点と、副作用の危険性を伝えたい。

 

オキシトシンの副作用

オキシトシンをオキシトシンスプレーや、オキシトシン点鼻薬などで体内および脳内のオキシトシン量を増やした場合、主に女性の副作用が多く考えられている。

 

なぜならオキシトシンは女性にとって、大切な生理活性作用があるからだ。

 

オキシトシンには母乳の分泌作用がある

二つ目にとしては母乳の分泌促進だ。

 

母乳の分泌促進では、妊娠して出産後に赤ちゃんに母乳を上げるために、オキシトシンが働いている。

 

オキシトシンは母乳を直接生産するわけではないが、母乳を円滑に出しやすく作用がある。

 

これにより、赤ちゃんは母乳を飲む事が出来る。

 

これも乳房にあるオキシトシン受容体と、オキシトシンが結びつき、生理活性作用を高め、母乳を出やすくするのだが、オキシトシンスプレーやオキシトシン点鼻薬などで、オキシトシンが増えれば必要のないときに生理活性を高める事になるのでお勧めしない。

 

産後の場合は特にだ。

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女性のオキシトシンの使用は副作用がある

女性において、子宮の収縮と母乳分泌の作用を高めてしまうオキシトシンの使用には注意が必要で、特にこれらの生理作用が必要な妊婦には副作用があると考えられている。

 

そのため妊婦の方は絶対に避けるべきだし、妊娠していなくても女性は避けるべきだと考えている。

 

 

もっと恐ろしい、オキシトシンの脳への影響と副作用

 

 

オキシトシン使用において、私たちがもっとも危惧している部分がこの脳への影響と副作用だ。

 

私たちは重度のうつ病、統合失調症、パニック障害、適応障害を診断され、これ以上は危険という濃度の精神薬を服用してきた。

 

これら精神薬は脳内のホルモンをコントロールし、問題行動や、病気の症状を和らげる。

 

しかし、それは治療でもなんでもなく脳内を精神薬の作用によりジャック(乗っ取られる)されるようなものと同じだ。

 

精神薬には必ず、副作用と、離脱症状がる。

 

実際に私たちが飲んでいた精神薬の中から一つだけをあげ、その精神薬の副作用の一部をご紹介しよう。

 

私たちが飲んでいたある薬(1種類)における副作用

服用してはいけない場合、昏睡状態の人/バルビツール酸製剤バルビツール酸誘導体などの中枢神経抑制薬の強い影響下にある人/アドレナリンの服用中/本剤の成分に対するアレルギーの前歴/糖尿病またはその前歴

慎重に服用すべき場合、糖尿病の家族歴,高血糖・肥満などの糖尿病の危険因子がある人/自殺念慮または自殺企図の既往のある人,自殺念慮のある人/脳の器質的障害のある人/衝動性が高い併存障害のある人/尿閉,麻痺性イレウス(腸閉塞),閉塞隅角緑内障/てんかんなどのけいれん性疾患またはこれらの前歴/肝機能障害,肝毒性のある薬物の服用中/本剤のクリアランスを低下させる要因(非喫煙者,女性,高齢者)をあわせもつ人/高齢者

高齢者を対象とした臨床試験で,死亡および脳血管障害(脳卒中,一過性脳虚血発作など)の発現頻度がプラセボ(偽薬)群と比較して高かったとの報告があります。

服用初期、起立性低血圧がおこることがあります。急に立ち上がったとき,ふらつきやめまい,動悸,眼前暗黒感などがあるようなら,処方医へ連絡してください。

嘔吐、本剤には嘔吐を抑える作用があるので,薬物中毒,腸閉塞,脳腫瘍などによる嘔吐症状をかくすことがあります。

突然死、服用中,原因不明の突然死が報告されています。

体重の増加、服用によって体重が増加することがあります。肥満に注意し,その徴候が現れたときは,すぐに処方医へ連絡してください。

高血糖、本剤の服用によって高血糖が現れ,糖尿病性ケトアシドーシス(血液が酸性になる状態),糖尿病性昏睡から死亡に至るなどの致命的経過をたどることがあります。定期的に血糖値を測定し,口渇,多飲,多尿,頻尿などの症状が現れたら,ただちに処方医に連絡してください。

低血糖、本剤の服用によって低血糖が現れることがあります。脱力感,倦怠感,冷汗,ふるえ,傾眠,意識障害などの低血糖症状が現れたら,ただちに糖分を補給し,処方医に連絡してください。

悪性症候群、本剤の服用によって悪性症候群がおこることがあります。無動緘黙(かんもく)〈緘黙=無言症〉,強度の筋強剛, 嚥下(えんげ)困難, 頻脈, 血圧の変動, 発汗などが発現し,引き続いて発熱がみられたら, 服用を中止して体を冷やす, 水分を補給するなどして,ただちに処方医へ連絡してください。高熱が続き, 意識障害, 呼吸困難, 循環虚脱, 脱水症状, 急性腎不全へと移行して死亡した例が報告されています。

危険作業は中止、本剤を服用すると,眠け,注意力・集中力・反射運動能力などの低下がおこることがあります。服用中は,自動車の運転など危険を伴う機械の操作は行わないようにしてください。

 

副作用の注意

重大な副作用

①高血糖,糖尿病性ケトアシドーシス,糖尿病性昏睡。②悪性症候群。③けいれん(てんかん発作,ミオクローヌス発作など) 。④肝機能障害,黄疸,劇症肝炎。⑤腸閉塞,麻痺性イレウス。⑥無顆粒球症,白血球減少。⑦肺塞栓症,深部静脈血栓症などの血栓塞栓症。

[オランザピンのみ]⑧低血糖(脱力感,倦怠感,冷汗,ふるえ,傾眠,意識障害など)。⑨口周部などの不随意運動(遅発性ジスキネジア)。⑩横紋筋(おうもんきん)融解症(筋肉痛,脱力感など)。

[クロザピンのみ]⑪好中球減少症。⑫心筋炎,心筋症,心膜炎,心のう液貯留。⑬起立性低血圧,失神,循環虚脱からの心停止・呼吸停止。

そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

 

その他副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,小丘疹,かゆみ,顔面のむくみ)

(2)すぐに処方医に連絡する副作用……不眠,傾眠,頭痛・頭重,めまい・ふらつき,抑うつ状態,性欲亢進,立ちくらみ,構音障害,意識喪失,脱抑制,違和感,感覚鈍麻,記憶障害,自殺企図,空笑,躁状態,知覚過敏,独語,もうろう状態,不安,焦燥,興奮,易刺激性,幻覚,しびれ感,妄想,会話障害,健忘/錐体外路(すいたいがいろ)症状:アカシジア(静坐不能),振戦,筋強剛,流涎(りゅうぜん),ジストニア,ジスキネジア,ブラジキネジア(動作緩慢),歩行異常,嚥下障害,眼球挙上,運動減少,下肢不安症,からだのこわばり,舌の運動障害/動悸,頻脈,起立性低血圧,徐脈/便秘,口渇,食欲亢進,食欲不振,吐きけ,胃不快感,嘔吐,下痢,腹痛,胃潰瘍,口角炎,黒色便,痔出血,腹部膨満,胃炎/貧血/月経異常,乳汁分泌,乳房肥大/排尿障害,頻尿,尿閉,尿失禁/水中毒/鼻閉,嚥下性肺炎,鼻出血/体重増加,倦怠感,脱力感,発熱,体重減少,発汗,むくみ,霧視感,目のチカチカ,肩こり,骨折,腰痛,胸痛,低体温,ほてり,転倒

(3)検査などでわかる副作用……血圧低下,血圧上昇,心室性期外収縮,心房細動,血栓/赤血球・白血球・血小板・単球・好中球・好酸球の減少・増多,リンパ球・ヘモグロビン・ヘマトクリット減少/プロラクチンの上昇・低下,甲状腺機能亢進症/AST・ALT・γ-GTP・AL-P・LDH上昇,ウロビリノーゲン陽性,総ビリルビン上昇・低下/タンパク尿,腎盂炎,尿沈渣異常,BUN上昇・低下,クレアチニン低下/トリグリセリド上昇・低下,総タンパク低下,コレステロール上昇,ナトリウム・クロール・カリウム上昇・低下,尿糖,高脂血症,糖尿病,高カリウム血症,脱水症,低カリウム血症,低ナトリウム血症,高尿酸血症/CK上昇,アルブミン低下,グロブリン上昇,A/G比の異常

 

 

引用元https://health.goo.ne.jp/medicine/%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%AD%E3%82%B5%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9

 

 

 

 

これはたった一つの精神薬の副作用と危険性だ。

 

見てお分かりの通り、脳が一度精神薬でコントロールされ、ジャックされたら、正常な状態に戻す事は極めて難しい。

 

オキシトシンは脳内で分泌され、脳内で働く。

 

それらの効果や作用は、愛情だったり、信頼だったり、友情だったりを高める。

 

これらは人間社会において非常に大切な事だが、これが過剰になるとその副作用も報告されている。

 

オキシトシンが過剰な場合になったときの研究では、オキシトシンを投与した被験者達は相手を無条件に信頼してしまい、不利な取引や自分を犠牲にしてまで不利な取引を受けてしまう事が分かっている。

 

脳内のホルモン分泌秩序を薬でコントロールする事は不可能だ。

 

むしろ薬に乗っ取られる。

 

安易なオキシトシンの使用と、オキシトシンの長期での使用は危険だと私たちはいいたい。

 

 

オキシトシンの使用はさらにあなたを苦しめる?

 

オキシトシンの使用はさらにあなたを苦しめるかもしれない。

 

なぜなら精神薬には、服用を止めたとき、必ず離脱症状があるからだ。

 

オキシトシンのように脳内に働いているホルモンであるとこの離脱症状はなおさら酷いものとなる。

 

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離脱症状が起こる原因

離脱症状が何故起こるかというと、その原因は脳内で自ら必要なホルモンの分泌が出来なくなる、または過剰に分泌してしまうからだ。

 

私たちはパニック障害や、適応障害、うつ病においてSSRIという精神薬を服用してきた。

 

SSRIとはオキシトシンと似た作用のあるホルモンで、セロトニンの分泌を脳内でコントロールするものだ。

 

正確には分泌されたセロトニンを脳内で減らないようにブロックする作用をして、脳内のセロトニン量を保つものである。

 

この精神薬を止めることが精神薬の断薬(薬の服用を完全にやめること)の難易度ベスト3に入るほど、難しい薬だ。

 

これをこれ以上は危険という濃度まで処方されていたのだから、この離脱症状はすごいものがあった。

 

オキシトシンやセロトニンなど脳内で活動するホルモンを止めた場合、幻聴や錯覚、悪夢、体に強烈な電気が走るなど、様々な離脱症状が出てくる。

 

脳内ホルモンを意図的に増やしたり、その状態を長期間続けた場合は特に、脳内でそのホルモンを分泌する能力が著しく弱まる。

 

脳内で分泌されなくなった(オキシトシンやセロトニンといった)脳内ホルモンを、脳は殆ど感知出来ないため、神経系が暴走し、電流を全身に走らせたり、脳内の機能がおかしくなり幻聴や幻覚、悪夢を見させるのだ。

 

オキシトシンの使用によってこれほどまでの離脱しょうがあるかの報告を確認した事は無いが、脳内で働くオキシトシンを安易に増やす行為はおすすめしたくない。

 

それでも身体環境を整えれば、オキシトシンの分泌量は確実に、かつ自然に増やす事が出来る。

 

これが私たちがどん底から立ち上がってた中で言える、私たちの真実である。

 

注意!身近なものでも脳はジャックされ、離脱症状はある

これはカフェインやアルコール、タバコなどの離脱症状と同じで、服用を続ける事によって脳内ドーパミンの分泌は著しく低下していく。

 

やがてカフェイン、アルコール、タバコがなくては脳内ドーパミンは分泌されなくなる。

 

これらの離脱症状は人によって個人差があるが、やる気の低下、ストレスの上昇、手の振るえ、激しい頭痛、眠気、むくみ、便秘、怠惰感、抑うつ症状などだ。

 

刺激物は脳内のドーパミン量を増やす。そのため元気が出たと感じるが、やがてジャック(中毒)になるのは、すでに自ら分泌できるドーパミンの分泌量が低下してためだ。

 

このほかにも唐辛子などのカプサイシンもドーパミンの分泌を増やし、ジャック(中毒)の危険性がある。

 

辛いものを一度食べると、どんどん食が進む。

 

というが、これは脳内ドーパミンが増えた事で、快楽を感じ、辛いものを食べると、食べた分だけ報酬の欲求が高まるからだ。

 

これを食べれば欲求が満たされる。そう脳が勘違いし、どんどん食べ進めるようにする。

 

あなたの周りにも一人はいるように、辛いものに目が無い人はすでに脳内をジャックされている可能性が高い。